実家に数日だけポメちゃんがいたことがあります

その名はさくらちゃん
まみちゃん同様、ある日帰宅したら家にいました


ええっ~!桃、聞いてないよ~
ドケチでわんこに全く好かれない父が見初めて連れてきました

おっとりなまみちゃんと活発で陽気なさくらちゃん
ものすごく 気が合いませんでした
まみちゃんは、半分くらいの大きさのさくらちゃんにやられっぱなし
まだパピーだったさくらちゃんが、じゃれてまみちゃんの首筋に噛みつくので
両親が気をもんでいました

さくらちゃんが怖くて犬相が変わってしまったまみちゃん
ただ、まみちゃんと仲良く遊びたかったさくらちゃん

ある日帰宅すると、さくらちゃんが家にいませんでした
「さくらちゃんは?」と父に尋ねると、「ペットショップに返した」と言うのです
ビックリして姉と迎えに行くと、ペットショップのオーナーさんに
「お金はいいから連れて帰っていいよ。でもね。一度でも返されたりケチがついた子は
幸せになれないことが多い。どうか大事にしてあげてほしい
それができないのならキッパリと忘れる。中途半端なことはしちゃだめだ」と言われました
その言葉の半分も理解できなかったのですが、お礼を言って、連れて帰りました

しかし、まみちゃんとさくらちゃん・・・
それからも全く仲良くなれませんでした

ある日帰宅すると、またさくらちゃんがいませんでした
「さくらちゃんは?」と母に尋ねると、「おんちゃん(母の兄)にあげた」と言うのです
伯父の家まで片道で3時間くらいかかったので
休みの日に姉と連れ戻す気持ちで訪ねました
姉と私に飛びつくさくらちゃんを見た伯父が
「俺にちっとも懐かないので連れて帰ってくれ」と言うと
伯母が泣いてしまいました
伯母は既にさくらちゃんを「ポピー」と名付け、かわいがっていました
伯母の涙を見て、「連れて帰りたい」とは言いだせませんでした
翌週、またさくらちゃんに会いに行こうとすると
「かえってかわいそうだからやめなさい。それにとんこちゃん(伯母)に申し訳ない」
と母に止められました

一年に経ってから会いに行くと、さくらちゃんは私達を忘れていました
寂しさと同時に安堵の気持ちもありました

それから季節の変わり目ごとに、伯母からポピーちゃんの写真が送られてきました
写真の中で、ポピーちゃんを抱っこした伯父が目を細めて笑っていました
桃の出番が少なすぎない?

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Comment
そういうふうに受け取られて当然だと思います。
家族そろって、わんこを飼うには未熟すぎました
おじさんが「連れて帰れ」と言ったのは
本気ではなくヤキモチをかいていたみたいです
おじさんの家ではすごくかわいがられて長生きしました(*^^*)
ポメは抱き心地がふわふわして癒やされるみたいで
いつも抱っこしてました♡
日曜日の結果発表と抽選結果が楽しみです!
それぞれみんな押しているのですが
誰かと言われたら、やっぱり!☆彡
なおりましたね!
私も「なんかへんな設定しちゃったかな」と
「でもなおせない…」と悩んじゃいました(-_-)
拍手もしにくかったし…
調子悪かったんでしょうか?
ちょっとヘンかなと思うブログもあったので
とりあえず様子見てました
私もTさんのブログをもう一度見て確認すればよかった~(*^o^*)