近くの病院で、しつけ教室があると知り、行ってきました
今回のお題は『待て』

基本的なしつけということもあり、ほとんどが若いわんちゃん
桃、4才で最年長でした

講師の
白川真二先生は『TVチャンピオン2・ダメ犬しつけ選手権」で
優勝したことがある、有名な先生だそうです

本の付録で、カリスマトレーナーさんがしつけをしているDVDを見たことがあります
また、テレビでトレーナーさんやしつけ上手な飼い主さんを見て常々思っているのですが
わんこの、できるできないは、指示する側の技量によるものが大きい
わんこができない=飼い主ができない、ということなのかなと、私は思ってます
ちなみに桃と苺ができるのは、『なんとなくお手』のみです

『待て』の覚え方はいくつかあり
少し高い台に乗せると、わんこが動き回りにくくなるそうで
この台はわんこのゴハンの器底にヨガマットを貼ったものです
おやつを持った手をわんこの鼻先にあてたまま、わんこのまわりを一周します
おやつの匂いを嗅がせたり、最初は途中でおやつをあげてしまってもOK
ポイントはおやつを持っている手の位置をずらさないこと
わんこは早い動きにつられやすいので、ゆっくり歩きます
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『待て』で重要なのは「時間」「飼い主さんとの距離」
先生曰く、忘れがちなのは「まわりの環境」
なぜ『待て』を覚えてほしいのか
飼い主が外で何か作業中(例えば、うん〇の始末等)待機してほしい
わんこの安全確保(危険回避)
まわりに人がいたり、わんこがいたり、飼い主が動いている状態です
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しかし、お家で教える場合、ゴハンの前の『待て』が多く
わんこも動かず、飼い主も動かず、お互い微動だにしないことが多い
この状態で、いくら『待て』ができても、あまり意味がない
「どんな状況でも『待て』ができることが大切」というお話でした
『待て』って奥が深いのね


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Comment
なんとなく『お手』と『お座り』は教えました
桃が来て、『待て』と『おいで』の必要は感じたものの
おやつや食べ物に興味のない桃にどうやって教えたらいいものか
できる気が全然しませんでした
桃と苺だと、食べ物につられる苺は教えやすい気がします
ただ、食べ物に見せられたら、どっかに行っちゃうかもです(^^;)
私もMままさんと同じ気持ちです
『待て』や『おいで』を飼い主本位ではなく
桃や苺が楽しんで覚えてくれたらと思います