今回は、桃と苺ではなく、たまに出てくる姉の話です

私の姉は気功師なのですが
私も気功と整体の学校には一緒に通っていました
残念ながら、才能もセンスもなかったので仕事にはしませんでした
記憶をたどると、姉は中学生の頃からツボを捉える感覚が鋭かったです
以前、韓国ドラマの「馬医」を見ていて、主人公が鍼術実技試験で
正確に鍼を打ち、鍼灸銅人経から水銀が流れるというシーンがあるのですが
「姉みたい!」と思いました

習ったことのほとんどを忘れたのですが、なんとなくいまだに実行していることがあります
それは、
看病している人の足元に行かない
師事していた先生によると
気は頭上から入り、足の裏から抜けていき
病気などの悪い気も足の裏から抜けていくそうです
『家族が病気になると、看病している家族が次々に体調を崩していくことがあるけどね
疲れやストレスもあるけど、聞くと、必ず病人の足元に長時間いるんだよね
だから僕はお見舞いに行ったら、足元に立たない。顔の隣に行くよ』と話されていました
影響を受けない方もたくさんいるし、それならお医者さんや看護師さんはどうなの?
という話になりますが
看病している人を励ませるように元気でいたいので、気休めであっても実行しています

桃や苺が病室に行くことはありませんが
わんこは人より体が小さく、構造も感情も人より単純な分
いいものも悪いものも入りやすいそうなので、注意した方がいいかもしれません
気功は、症状が改善したとしても、文字通り、「気のせい」と思われる方が多いのですが
師事した先生や姉は、お客様の足や腰にボルトが入っていたりすると
かざした手に伝わってくる感触でわかってしまいます

そんな
姉の本が少し前ですが、発売になりました
電子書籍は以前から出していましたが、書籍としてははじめてです
わんこブログから、かけ離れすぎのタイトルではありますが…
ダイエット方法についても書かれています

今度はわんこの気功と整体の本を出してね

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